29日午前9時半すぎ、鹿児島県菱刈町川南の川内(せんだい)川で、近くの会社員、荒武和也さん(29)の長女で本城小3年の瑠利さん(8)と弟の同小2年、龍也君(7)がおぼれた。龍也君は救助されたが、瑠利さんは岸から約5メートル、水深約3メートルの所に沈んでいるのを発見され、約5時間後に死亡した。
県警大口署などの調べでは、2人は河川敷で遊んでいて、龍也君が誤って転落。助けようとした瑠利さんが川に入り、おぼれたとみられる。
対岸でボートの練習をしていた数人の女子中学生が、龍也君が川に落ちるのを目撃。橋を渡って対岸に行き、龍也君を救助したが、一緒にいた瑠利さんの姿が見えないのに気づき、通報したという。
現場は川幅が最大約100メートルあり、水深は深いところで6メートル。一帯はボートの練習場になっており、コンクリートの護岸から見学する人も多い。しかし、傾斜があり、表面などがこけで覆われて滑りやすかったという。
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